1. D-8 法人投資ビザ概要
D-8 法人投資ビザ(투자비자)は、韓国に投資または法人を設立する外国人に対して発給されるビザです。韓国企業の投資家または経営者として韓国に居住することができます。
D-8 ビザは、投資の性質や事業構造に応じて4つのタイプがあります。最も一般的なタイプ(D-8-1)は、韓国法人に1億ウォン以上を投資し、議決権のある株式総数の10%以上を所有する(または株式を所有しつつ役員の派遣・選任契約等を結ぶ)ことが要件です。
ポイント: D-8 ビザは外国人起業家・投資家が韓国で合法的にビジネスを運営するための主要な手段です。
2. 申請資格要件
D-8 法人投資ビザを申請するには、以下の条件を満たす必要があります:
| タイプ | 投資額 | 主な要件 |
|---|---|---|
| D-8-1(法人に投資) | ≥ 1億ウォン | 議決権株式の10%以上の所有(または株式所有+役員派遣・選任契約等) |
| D-8-3(個人企業に投資) | ≥ 1億ウォン | 出資総額の10%以上の所有、事業者登録上で韓国人と共同代表として登載、共同事業者の韓国人の事業資金が1億ウォン以上 |
| D-8-4(技術創業) | — | 学歴要件を満たし、点数制300点中60点以上(必須項目1つ以上)、韓国法人の設立・登記・事業者登録の完了(免除対象者の例外あり) |
3. 必要書類
投資者が準備する書類:
- 査証申請書
- パスポート
- 標準規格の写真1枚
- 韓国事業者登録証
- 投資証明書(銀行送金記録)
- 法人登記事項全部証明書、株主変動状況明細書(原本)
- 外国人投資企業登録証の写し
ビザの種類や国籍によって追加書類が必要な場合があります。専門の行政書士が詳しくご案内いたします。
4. 申請手続き
- STEP 1 — 韓国法人設立
韓国に法人(법인)または個人事業者(개인사업자)を登録する - STEP 2 — 投資資金送金
法人口座に投資資金を送金し、銀行証明書を取得する - STEP 3 — ビザ申請 / 在留資格変更
韓国国内の場合は出入国管理局、海外の場合は在外韓国大使館で申請 - STEP 4 — D-8 ビザ取得
国内での在留資格変更・ビザ発給にかかる期間は管轄の出入国官署の事情により異なります - STEP 5 — 外国人登録
入国日から90日を超えて滞在する場合は、入国日から90日以内に外国人登録を行う(出入国管理法第31条第1項)
5. よくある質問
Q. 韓国に居住していなくてもD-8ビザを申請できますか?
A. 設立が完了した法人については、在外公館でD-8ビザを申請する方法があります。必要書類は申請先の公館の案内に従ってください。
Q. D-8ビザの有効期間はどのくらいですか?
A. 1回に付与される在留期間の上限は、D-8-1・D-8-3は5年、D-8-2・D-8-4は2年です。
Q. D-8ビザで家族も韓国に来られますか?
A. はい。配偶者や未成年の子どもはF-3(同伴家族)ビザを取得して韓国に居住することができます。



